妊婦さんにも良いといわれる、出世魚 鱸(すずき)
今月は揚げ物でお出しをします鱸を取り上げました。
鱸は夏の魚と言われています。夏には脂がのり、洗いなどにピッタリで西洋料理にもよく使われています。
今の時期の「落ち鱸」をチリ鍋や塩焼きにして味わうのを好む人も少なからずいます。
淡白な味なので「病人食に良いのでは」と言われますが実はこの魚、意外な事に鉄分が多いのです。貧血気味の人はもちろんの事、鉄分不足による疲れや肩こりにも効き目があります。その上、粘膜を丈夫にし、風邪の予防、目の疲れを改善する働きのあるビタミンAやビタミンD、さらにビタミンEなども豊富に含んでいるにので、動脈硬化の予防に優れた効果があります。
鱸は、よく知られるようにせいご、ふっこ、すずきと大きくなるにつれて呼び名の変わる出世魚のひとつです。
胎児の成長を助け、妊娠中毒症や流産を防ぐ働きもあると言われるのは鱸が出世魚だからなのでしょうか・・。夏の魚「鱸」を是非味わって見て下さい。